2015年9月15日火曜日

本ホームページについて

本ページは「佛教大学社会学研究会」の公式ウェブサイトです。


 ここでは主として会員および佛教大学有縁の方に向けた情報を発信する予定ですが、もちろん当研究会は学問分野としての社会学に関心をもたれる方々とも広く交流したいと考えるものです。
 またウェブサイトという形式上、あまり生硬な文体や形式ばった話は似つかわしくありませんから、その時々のHP担当者が親しく、ざっくばらんに情報を発信できる場になるかと思います。


【佛教大学社会学研究会とは?】


 当研究会は1976年に設立され、佛教大学社会学研究科(学科再編前の時代においては社会学・社会福祉学研究科)に所属する大学院生および修了生、社会学部教員が主体となって自治的に運営されてきた研究会です。研究会会則は大学HPのこちらにあります。


 機関誌の『佛大社会学』は2015年現在39号までが公刊されており、2015年度末号で実に40号の節目を迎えます。歴史的には東大の『ソシオロゴス』が初刊行されたのは1977年ですから、大学研究科の自治組織としての当研究会および機関誌は、やや古めの部類に属するものであろうかと思います。機関誌投稿規程はこちらです。


 当研究会は、通信・通学を問わず原則的に現役の大学院生全員の参加をお願いし、可能であれば研究会の運営や研究報告、機関誌への投稿を奨励しています。
 研究会の主たる目的は、本学院生および修了生・教職員有志が互助的に、研究発表の場を維持することで、まずは特に院生/修了生の研究を奨励することにあります。
 もちろん、その次に修了生にとっての同窓会的な機能であったり、教職員の研究報告の場であったり、あるいは広く社会に社会学の研究成果を問いかける公的な場でありたいと考えております。


 研究会の主な活動は、年三回の学内研究会と、機関誌発行です。


○ 例年の研究会スケジュール
 第一回 → 5月頃: 大学院新入生の顔見せ報告
 第二回 → 10月~11月頃: 会員有志による報告、できれば通信課程の方や博士課程の方が報告できるよう呼びかけを行います。
 第三回 → 2月頃: 修士論文提出者による報告


 地理的・時間的都合から、第一回および第三回研究会では通学院生が原則全員報告していますが、もちろん通信院生の方も希望者がいればぜひ報告して欲しいと思います。


○ 機関誌投稿について
 投稿規程を参照の上、12月1日までに原稿データをお送りください。事前論題提出の必要はありません。また、機関誌には査読制度はありませんが、編集会議においてその年度における学内担当教員2名+院生2名の意見を受けて、修正の要請やアドバイスを行う場合があります。




 お問い合わせは、大束研究室(事務担当)、山本研究室(編集担当)、もしくは社会学部資料室まで。
 * 研究室までお電話をいただく場合、アポイントがない場合には不在である可能性が高いため、平日9時~17時の間に、社会学部資料室までお電話・郵送連絡をいただく方が確実です。
 
【住所・℡】
〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96 社会学部資料室
 Tel : 075-491-2141(代表)
* 上記代表の番号から「社会学部資料室」を呼び出して下さい。




 2015年9月 上記文責 社会学部専任講師 研究会編集担当 山本奈生

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